3差で激突…5年ぶり優勝へM4・巨人と21年ぶり大逆転Vへ正念場のDeNA 初回から点の取り合い続く

[ 2019年9月20日 19:03 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2019年9月20日    横浜 )

<巨・D>3回2死、ソロ本塁打を放ち チームメートに迎えられる大城(中央)=撮影・木村 揚輔
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 3ゲーム差で迎えた首位・巨人と2位・DeNAの直接対決2連戦第1ラウンドは初回から激しい点の取り合いとなった。

 坂本勇がバックスクリーン左へ38号2ランを放って巨人が初回にいきなり2点を先制すると、DeNAはその裏、今季15勝目を懸けてマウンドに上がった巨人先発・山口からロペスの適時打と押し出し四球であっという間に2―2と追いついて試合は振り出しに。だが、巨人は追いつかれた直後の2回、2死一、三塁から亀井が左前に落ちる適時打を放って3―2と勝ち越すと、3回には大城が右翼スタンドへ5号ソロを放って追加点を入れ、4―2とリードを2点に広げた。

 5年ぶり優勝へ向けマジック4が点灯している巨人と、大逆転での21年ぶりVを狙うDeNA。お互いの意地と意地、執念と執念がぶつかり合う見応えのある試合となっている。

 ▼巨人・亀井 落ちてくれ!と思いながら走った。追い越せたのは良かった。

 ▼巨人・大城 久々のホームランですが、今日でて良かった!まだまだいきます。

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