DeNA・浜口が2回途中に緊急降板…2死から連続四球与え、首ひねる 駆けつけたトレーナーとベンチへ

[ 2019年8月30日 19:10 ]

セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2019年8月30日    マツダ )

<広・D>2回2死一塁、床田に四球を与えたところで緊急降板する浜口(中央)(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 DeNAの3年目左腕・浜口遥大投手(24)が広島戦(マツダ)に先発登板も2回途中で緊急降板した。

 初回に筒香の右越え26号で1点先制してもらった浜口だったが、会沢を左飛、サンタナを空振り三振に仕留めて2死を取った後で突然乱れ、8番・小園を四球で歩かせた後、続く相手先発左腕の9番・床田にストレートの四球を与えて一、二塁のピンチ。首をかしげる姿にマウンドへ駆けつけたトレーナーに付き添われてベンチへ下がった。

 しばらく治療時間が取られたが、マウンドに戻ることなく、ラミレス監督が出てきて交代。2番手右腕・笠井が緊急登板でマウンドへ向かうと、西川にいきなり同点の右前適時打を浴びた。

 浜口の投球内容は1回2/3で打者9人に39球を投げ、1安打1失点。1三振を奪い、与えた四球は2つだった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年8月30日のニュース