オリックス・安達434日ぶり一発「まさか入るとは」 斎藤から2打席連続長打で快勝貢献

[ 2019年8月6日 22:13 ]

パ・リーグ   オリックス5―0日本ハム ( 2019年8月6日    札幌D )

<日・オ>4回2死一、二塁、3点本塁打を放った安達(中)(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 オリックスの安達が日本ハム2番手・斎藤から2打席連続の長打を放ち、5―0の快勝に貢献した。

 3回1死、斎藤の高めの直球を振り抜き、チーム初安打となる左中間フェンス直撃の二塁打。4回には西野の左犠飛で先制した直後の2死一、二塁で打席に立つと、真ん中高めの直球を逃さずに中越えへ今季1号となる3ランを叩き込んだ。

 「チャンスだったので積極的にいこうと思って。感触は良かったけどまさか入るとは思わなかった。練習でもあんなところに入らないので良かったです」と振り返った安達。昨年5月29日の中日戦以来434日ぶりの一発で、マルチ安打も3試合ぶりとなり、復調を印象付けた。

 試合後は「ピッチャーが頑張っていたので何とか点取れば勝てるかなと思った。勝てて良かったです」と笑み。「連勝しないといけないので、明日も頑張って勝ちます」と敵地のファンに勝利を約束した。

続きを表示

2019年8月6日のニュース