阪神先発・高橋遥 7回途中自責1で無念の降板

[ 2019年6月20日 20:27 ]

交流戦   阪神―楽天 ( 2019年6月20日    甲子園 )

<神・楽>7回途中3失点で降板する高橋遥(撮影・成瀬 徹)
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 先発した高橋遥は6回2/3、3失点(自責1)。味方のミスが重なるなど不運もあって、1点リードを許したところで無念の降板となった。

 パ首位・楽天相手に見事な投球だった。4回まで許した安打は茂木の内野安打2本だけと、持ち前のキレ抜群の速球を軸に楽天打線を押し込んだ。しかし、5回に原口、近本の連続失策により生まれたピンチから2点を失い、7回には島内に中前適時打を許したところで交代を告げられた。

 自責点は1。意地の124球も、今季2勝目を掴み取ることはできなかった。

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2019年6月20日のニュース