大谷 8日復帰へ「ライブBP」7打席で手応え4四球「見え方悪くない」

[ 2019年5月3日 05:30 ]

取材に応じる大谷
Photo By スポニチ

 最短で7日(日本時間8日)の敵地・タイガース戦で実戦復帰する見込みのエンゼルス・大谷が、非公開で投手相手の打撃練習「ライブBP」を行った。

 左方向への打球などに加え、7打席で4四球を選び「状態はどんどん良くなっている。見え方も悪くない」。4月24日から開始し、これで計32打席。ブラッド・オースマス監督が復帰へのメドとする40打席も目前だが「僕は何打席立っても実戦で一本出るまでは不安。自分の感覚がしっかり取れていれば、打席数は問題ではない」と気を引き締めた。

 また、走塁練習中に右肘に着けているプロテクターについて「周りの人が安心してくれるなら、着けた方がいい」と実戦でも試す可能性を示唆。走塁中のプロテクター装着は異例で、実戦で使用する場合は事前申請が必要となる。(アナハイム・  柳原 直之)

続きを表示

2019年5月3日のニュース