DeNAソト「うれしい」月間MVP初受賞 28戦14発31打点

[ 2018年10月17日 05:30 ]

月間MVPの受賞を喜ぶソト
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 セ、パ両リーグは16日、9、10月の月間最優秀選手(MVP)を発表。セは巨人の菅野智之投手(29)とDeNAのネフタリ・ソト外野手(29)、パは西武勢から多和田真三郎投手(25)と山川穂高内野手(26)が選ばれた。3完封を含む4勝を挙げた菅野は通算6度目、山川は2年連続での同一シーズン複数回受賞で、パでは1998、99年のイチロー(オリックス)以来2人目となった。

 来日1年目で初受賞となったDeNAのソトは「9、10月は本当に調子が良かった。率直にうれしい」。28試合でリーグトップの14本塁打、31打点を記録し、今季41本で同僚の筒香や広島・丸との本塁打王争いを制した。来季の残留も決まっており「CSに出られなかったのは残念。ここまでできるとは思っていなかったけど、日本の野球が好きになった」と振り返った。

 ▼巨人・菅野 今年は獲れないかなと思っていたので、最後の最後で獲れてうれしいです。トレーニングコーチとトレーナーに感謝したい。

 ▼西武・山川 シーズンの最初と最後、そして(優勝争いの)一番大事な時期にしっかり打てた。それが一番うれしい。(多和田は)ここまで勝ち星を重ねてきた。凄く頼もしく思う。

 ▼西武・多和田 一試合一試合と思って投げて、それで結果がついてきた。山川さんは僕が投げている時に打ってくれる。本当に助かります。

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2018年10月17日のニュース