巨人 ライアン小川対策 打撃マシン2メートル本塁寄りに

[ 2018年10月12日 05:30 ]

練習前、上原(左)とハイタッチする岡本 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人はジャイアンツ球場で練習を行い、CSファーストS第1戦でヤクルトの先発と予想される小川の対策に乗り出した。

 マウンドから約2メートル本塁寄りに高速カットボールの打撃マシンを設置。16年から8連敗中の右腕を想定した。今季15打数3安打だった岡本は「一発勝負。いつもやられているピッチャーなので工夫してやっていきたい」。体感140キロ超えで「速っ!」と驚いたが、最初は右方向に流しながら3発柵越えし、最後は左中間に4発目を放った。また、打撃投手も通常より約1メートル近くから投げ込んだ。

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