DeNA今永 1球に泣く「投げ急いだ失投」

[ 2018年7月12日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA1―2中日 ( 2018年7月11日    横浜 )

<D・中>3回2死一塁、京田(右)に左越え2ランを浴びた今永(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA・今永は7回2失点と好投したが、1球に泣いた。0―0の3回2死一塁、京田に外角高めの直球を左翼席に運ばれた。

 これが唯一の失点で「投げ急いだ失投が、結果的に決勝点になった」と悔やんだ。打線の援護がなく5敗目を喫したが、被弾以外は完璧な内容だった。左肩痛で開幕に間に合わず、前半戦は2勝止まり。それでも本調子を取り戻しつつあり、ラミレス監督は「本当に素晴らしい投球だった。自信を取り戻している」と後半戦の活躍に期待を寄せた。

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2018年7月12日のニュース