今夏の甲子園、太田幸司氏、松井秀喜氏らレジェンド18人が始球式

[ 2018年7月6日 17:00 ]

「レジェンド」を代表して会見に臨んだ太田幸司氏
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 日本高野連は6日、第100回全国高等学校野球選手権記念大会(8月5日開幕、甲子園)で、大会期間中毎日、夏の甲子園を沸かせた元球児による「甲子園レジェンド始球式」を行うことを発表した。

 開幕戦では星稜で夏の甲子園に3年連続出場し、巨人やメジャーリーグでも活躍した松井秀喜氏が、8月21日の決勝戦では1969年夏の決勝戦でともにエースとして引き分け再試合を演じた三沢・太田幸司氏、松山商・井上明氏、が登板する。代表して会見に出席した太田幸司氏は「甲子園に出た時のインパクトは今も鮮明に残っている。また決勝のマウンドに立てるというのは高校球児冥利ですね」と話した。

 レジェンドと登板日は以下の通り。

8月5日 松井 秀喜(星 稜)

6日 木村 竹志(箕 島)

7日 定岡 正二(鹿児島実)

8日 牛島 和彦(浪 商)

9日 平松 政次(岡山東商)

10日 谷繁 元信(江の川)

11日 水野 雄仁(池 田)

12日 本間 篤史(駒大苫小牧)

13日 坂本 佳一(東 邦)

14日 中西 清起(高知商)

15日 安仁屋宗八(沖 縄)

16日 板東 英二(徳島商)

17日 金村 義明(報徳学園)

18日 中西  太(高松一)

20日第1試合 桑田 真澄(PL学園)

20日第2試合 佐々木主浩(東 北)

21日 太田 幸司(三 沢)

   井上  明(松山商)

※敬称略。カッコ内は出身校で校名は出場当時

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