日本ハム・斎藤「1軍のチャンスは何回もない」 12日阪神戦で30代初先発

[ 2018年6月11日 17:33 ]

札幌市内の室内練習場で自主トレを行い、その後にファンにサインする日本ハム・斎藤
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 日本ハムの斎藤佑樹投手(30)が11日、東京から空路で北海道に移動。12日の阪神戦で今季2度目の先発マウンドに上がる右腕は札幌市内の合宿所に隣接する室内練習場で軽めに体を動かし、その後に集まったファンにサインも行った。

 球団スタッフとのキャッチボールではカットボールも投じるなど実戦を想定して投球。今季初登板だった前回4月7日のロッテ戦は4回途中1失点も8四死球の乱調だっただけに「しっかりとストライク先行で投げたい。1軍のチャンスは何回もない」とリベンジを誓っていた。

 チームは3連敗中。当日は7連戦のスタートだけに、先陣を切る斎藤への首脳陣の期待は大きい。今月6日に30歳となったばかりの右腕は「30代のいいスタートが切れるように頑張りたい」と意気込みを語った。

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2018年6月11日のニュース