楽天 G倒で連敗を5でストップ 古川5回8K力投!プロ5年目で初勝利

[ 2018年6月5日 21:40 ]

交流戦   楽天4―1巨人 ( 2018年6月5日    東京D )

<巨・楽>4回2死満塁 山口俊(後方)を三 ゴロに打ち取りガッポーズする古川(撮影・ 久冨木 修)
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 楽天が4―1で巨人に逃げ切り勝ちを収め、連敗を5でストップ。巨人戦初先発の古川が5回6安打8奪三振の力投で1失点に抑え、プロ5年目で初勝利を挙げた。巨人は3連敗。

 楽天は3回、2死一塁で2番・茂木が巨人先発の山口俊から左越えに3号2ランを放って先制。1点差で迎えた8回には田中の適時打と暴投で2点を加えて逃げ切った。

 巨人は2点を追う5回に2死二塁から4番・岡本の左翼フェンスを直撃する適時打で1点を返しただけ。3点差で迎えた8回には4番手・松井裕から中井、長野の代打陣が2者連続で四球を選び1死一、二塁としたが、陽岱鋼が併殺打に終わった。山口俊は7回までに10三振を奪う力投を見せたが8回に2四球を与えて追加点を許し、7回1/3を3安打4失点で5敗目(4勝)を喫している。

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2018年6月5日のニュース