ライアン小川、13日に今季初初先発へ 昨年10月に右肘手術

[ 2018年5月8日 05:30 ]

ヤクルト・小川
Photo By スポニチ

 昨年10月に手術した右肘疲労骨折からの復活を目指すヤクルトの小川泰弘投手(27)が13日のDeNA戦(横浜)で今季初登板初先発することが7日、濃厚となった。

 2軍戦では既に5度登板し、報告を受けている石井投手コーチ。「全体的にボールが良くなってきているということだった。(小川も)考えながら(先発ローテーションを)組んでいきます」と話した。この日、ベテラン左腕の石川がリフレッシュも兼ねて出場選手登録を抹消。不足する先発陣に加わる形の小川は「自分の力を最大限引き出して勝負できるようにしていきたい」と語っている。最下位からの巻き返しを期すヤクルトに、エースが帰ってくる。 (細川 真里)

続きを表示

2018年5月8日のニュース