マー君 球団社長と会談 意思確認は新制度成立後に

[ 2013年11月22日 18:10 ]

 将来的に大リーグ移籍の希望を持っている楽天の田中将大投手は22日、仙台市の球団事務所で立花陽三球団社長と会談した。

 日米間で交渉が再開されたポスティングシステム(入札制度)の現状などの説明を受けた。今オフの移籍の意思確認は行われず、新しい入札制度が決定後に、再び話し合いの場が持たれることになった。

 田中は「今シーズンお疲れさまでしたという言葉と、現状で社長が知っていることを聞きました」と説明。立花社長は、移籍の意思確認について「しっかりした制度が決まった上で彼とコミュニケーションを取りたい」と述べた。

続きを表示

2013年11月22日のニュース