ラミレス 大台2000本安打あと3 本拠地で決める

[ 2013年4月1日 06:00 ]

<中・D>6回、DeNA・ラミレスは中前打を放つ

セ・リーグ DeNA3―8中日

(3月31日 ナゴヤD)
 DeNA・ラミレスが6回に山内から中前打を放ち、通算2000安打まであと3本に近づいた。

 敵地で49年ぶりの開幕3連勝はならなかったが、「打撃陣はバットが振れている。ナゴヤドームで2つ勝つのも難しい。前向きに捉えたい」と暗さはなかった。本拠地での記録達成がかかる2日からの巨人3連戦(横浜)は雨予報。「雨は楽しみじゃない」と苦笑いも「3試合のうち2試合やって勝利に貢献したい。ファンの前で記録が達成できれば最高だね」と意欲満々だった。

 ▼DeNA・ブランコ(8回に今季初アーチを放ち、全球団からの本塁打を達成)最後まで諦めない姿勢を本塁打で見せられて良かった。

 ▼DeNA、ゼン・カイウン(2回0/34失点で2軍降格決定)向こうがうまく打ってきた。球を低めに集めることが課題。

 ▼DeNA・三嶋(救援でプロ初登板し2回1失点)最初は観衆の雰囲気にのまれた。次は思いっきり投げたい。

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2013年4月1日のニュース