青木 2年契約でブルワーズ入り「こういう交渉はギリギリまでいく」

[ 2012年1月18日 08:02 ]

ブルワーズ入りが決まった青木

 ブルワーズは17日、ポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を獲得したヤクルトの青木宣親外野手(30)と2年契約を結んだと発表した。

 3年目の選択権は球団が持つ。青木は日本時間20日に東京都内で入団記者会見を行う。

 入団前に“テスト”を受けた青木は8日にアリゾナ州の球団施設で、約1時間半にわたり走攻守の動きを披露。ダグ・メルビンGM、ロン・レネキー監督に加え、マーク・アタナシオ・オーナーまで視察に訪れた。

 その後、年俸100万~150万ドル(約7700万~1億1550万円)程度の金額を提示されていた。

 青木は現地に滞在し吉報を待ったが、他の外野手との比較検討したダグ・メルビンGMは「こういう交渉はギリギリまでいく場合が多い」と地元記者に語っていた。

続きを表示

2012年1月18日のニュース