篠塚Jr.3長打に「手応えを感じた」

[ 2010年10月7日 18:43 ]

青学大の篠塚宜政

 【東都大学野球・青学大5-2亜大】170センチ、64キロと小柄な青学大の篠塚が見違えるような力強い打撃で3長打。2―2の延長10回は右翼線への決勝三塁打だった。

 河原井監督が「打てないから気合を入れた」そうだ。巨人打撃コーチを父に持つ篠塚は「会心の当たりもあり、手応えを感じた」と話した。

 主軸の小池が骨折で戦列離脱というチーム事情に、3年生内野手は「われわれがやらないと、と(同学年の)木野と話している」と笑顔はなかった。

続きを表示

2010年10月7日のニュース