村中に１年の疲れも

　【ヤクルト２―６中日】ヤクルトは村中の前半での４失点が響いた。左腕は「打たれたのは全部高めに入った。単調になり、投げ急いでしまった」と肩を落とした。

　５年目で初めて先発陣の一角を守り通している。前回は中４日。確実にたまっている疲れはこの日も制球を甘くした。小川監督代行は「疲れがある中でも結果を出していくことがローテを守る投手には求められている。乗り越えていかないと」と苦言を呈した。