大胆さ欠いた村中「慎重になり過ぎた」

[ 2010年6月22日 22:50 ]

 【ヤクルト1-5巨人】ヤクルトの村中は今季2勝したこれまでの巨人戦に比べると、大胆さを欠いた。二回1死一塁から高橋に四球を与えてしまう。その直後、二走の谷に三盗を許した際、暴投が絡んで一気に生還された。「走ったという味方の声が聞こえて制球が狂った。すきがあった」と肩を落とした。

 七回には先頭の阿部への四球からピンチを招いて降板。「慎重になり過ぎた。失点したのは全部僕の責任」と独り相撲の観があった投球を悔やんだ。

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2010年6月22日のニュース