吉見 打球直撃し緊急降板…失点も“痛い”

[ 2010年3月2日 06:00 ]

<中・ロ>8回、根元の打球を右足に受け、前田に背負われマウンドを降りる吉見

 【中日4-4ロッテ】昨季に16勝を挙げて最多勝を獲得した中日の吉見が、8回に根元の打球を右ひざ付近に受けて緊急降板した。

 トレーナーに背負われてベンチに下がったが、試合後はテーピングを施しただけで通常の歩行。「当たった時はしびれて動けなかった。でも皆が思っているほど大したことない」と軽症を強調した。もっとも、オープン戦初登板は2回0/3で2本塁打を許すなど5安打2失点。「球が高かった」と投球内容の方が“痛そう”だった。

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2010年3月2日のニュース