自腹でドミニカへ行った中日左腕 復活への20球

[ 2010年1月25日 09:08 ]

 昨年4月に左ひじを手術し、長いリハビリ生活を送っていた中日・久本が約10カ月ぶりにブルペンに入った。躍動的なフォームで力のあるボールを20球投げ「うれしいですね」と笑顔を見せた。昨秋にはドミニカ共和国のウインターリーグに参加した浅尾らに、1人だけ自腹で同行し、温暖な地で懸命のリハビリ。「ドミニカに行かなかったらきょうはなかった。このまま調子を上げていきたい」と目を輝かせていた。

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2010年1月25日のニュース