明大、東海大が8強入り/全日本大学野球

[ 2008年6月11日 11:04 ]

 全日本大学野球選手権第2日は11日、神宮球場と東京ドームで行われ、1981年以来の大学日本一を狙う明大(東京六大学)、前回準優勝の東海大(首都)が2回戦に勝ち、初出場の中部大(愛知)、昨秋の明治神宮大会4強の上武大(関甲新)とともに準々決勝に進出した。

 明大はエースの岩田が関西国際大(阪神)を3安打に抑えて、3―1で快勝。東海大は金沢星稜大(北陸)を8―1の7回コールドゲームで圧倒した。中部大(愛知)は右腕の小笠原が三重中京大(東海)を2―0で完封。上武大は前回ベスト4の創価大(東京新大学)を6―3で破り、2大会連続の8強入り。
 1回戦では東北福祉大(仙台六大学)が愛媛大(四国)に4―2で競り勝った。奈良産大(近畿)は中央学院大(千葉)に延長13回、1―0でサヨナラ勝ち。神奈川大(神奈川)は日本文理大(九州)を、東亜大(中国)は青森大(北東北)を、それぞれ1―0で下した。

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2008年6月11日のニュース