泉佐野市が同市公式トレーディングカード「SANOヒーローズトレカ」発売中 自治体職員が対象は全国初

[ 2026年5月19日 08:00 ]

カードゲームをPRする泉佐野市の千代松市長
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 大阪府泉佐野市が、同市公式トレーディングカード「SANOヒーローズトレカ」の販売を開始している。自治体職員が対象のトレカは全国初の試みで、カードのヒーローは全て実在する市職員。戦略、戦術が勝敗を分けるルール設計で、完成度は非常に高い。泉佐野市内の4カ所限定の販売で希少性も抜群。千代松大耕市長が作成に至った経緯や狙い、PRポイントを余すことなく「スポニチ特別号外」に明かした。

 ――トレーディングカード作成までの経緯、狙いをお聞かせください。

 千代松市長 市域・近隣の住民の皆さまに、市の施策や業務、職員に愛着を持っていただき、泉佐野市の認知度向上及び、さらなるブランド価値向上を目指し、作成いたしました。市役所の職員は住民の皆様のいろいろな生活面で仕事をさせていただいておりますが、住民の皆さまにとっては親しみや馴染みがそんなに深くない存在という風に思っております。子供たちに市の仕事や職員に対し、少しでも親しみや愛着を感じていただくことを狙いとしており、将来的には子供たちが「地元に貢献する職業を目指したい」など、市に興味を持っていただくきっかけになれば良いと考えております。

 ――実際にゲームをされた、ご感想をお聞かせください。

 千代松市長 自分も含め職員の特徴がカードの中にしっかり現れていると感じていますし、それぞれにポーズがあったり、技、キャラクター名のアイディアも豊富です。コレクションするだけのカードではなく、単に個々のカードの攻撃力の数値で勝敗が決まるわけでもありません。デッキと呼ばれる20枚のカードの組み合わせなどの要素もあり、戦略的にゲームを進めることが重要で、非常に奥の深いゲームに仕上がっております。

 ――自治体職員のトレカは全国初です。

 千代松市長 ご当地トレカとして青森県の「漁師カード」や福岡県香春町(かわらまち)の「おじさんトレカ」などがあることは聞いておりました。いずれも地域でご活躍されている方々が対象となっておりますが、実際に泉佐野市役所に勤務する職員がモデルとなっている点では全国初の試みです。対象の職員からは普段の仕事内容や考え方などをヒアリングし、仕事内容だけでなくパーソナリティをカードの特性に反映させました。細部の作り込みにこだわっており、自信を持っておすすめできるトレーディングカードになっております。

 ――ご自身のキャラクター設定についてはいかがでしょうか?

 千代松市長 職員がいろいろとアイディアを出してくれている中で少し地味かなとは思っていますが(笑い)、いい風に作っていただけました。カードに記載するニックネームや技名、特性名にはこだわりました。私は元々、プロレスが好きなので、そこは意識して考案しました。カード名は「ザ・グレート・チヨマックス」とし、技名は市の花である「ささゆり」を入れた「ささゆりスープレックス」に決めました。また、市に「泉佐野市ワタリガニの普及の促進に関する条例」がありますので、ワタリガニの普及促進の意味も込めて「ワタリガニ・ホールド」としました。

 ――最後にトレーディングカードのPRをお願いいたします!

 千代松市長 先ほども申しましたが、自治体職員がモデルとなったカードは全国初ですし、運の要素が少なく、シンプルなルール設計ながら、戦略・戦術が勝敗を分けるカードゲームとしての完成度も非常に高いです。小学生から大人の方まで幅広い年齢に対応しています。泉佐野市の限定された場所でしか購入できませんので、ぜひ、泉佐野市に足を運んでいただき、「SANOヒーローズトレカ」を体感してください。

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