【欧州CL】レアル“救世主”だ!バルベルデ大活躍 プロ初のハット達成でマンCに3ー0先勝

[ 2026年3月12日 06:51 ]

欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦   Rマドリード3ー0マンチェスターC ( 2026年3月11日    マドリード )

マンチェスターC戦の前半、ハットトリックを達成し喜ぶRマドリードのMFバルベルデ(中央)(AP)
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 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は11日、決勝トーナメント1回戦第1戦が行われ、レアル・マドリード(スペイン)は本拠でのマンチェスター・シティー(イングランド)戦に3ー0と快勝。ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(27)が前半だけでプロキャリア初のハットトリックを達成するなど大活躍。5シーズン連続の顔合わせとなった“因縁のカード”での初戦を制し、敵地での第2戦へ弾みをつけた。

 試合は前半20分、一瞬のスキを突いて先制に成功。GKクルトワからの正確なロングキックをMFバルベルデが右サイドライン付近で絶妙トラップ。一瞬のスピードでDFオライリーを置き去りにし一気にゴール前へ。飛び出してきたGKドンナルンマも冷静にワンタッチで交わして角度のない位置から右足で無人のゴールへと流し込みリードを奪った。

 同27分にはFWビニシウスのパスが相手に当たったこぼれ球にMFバルベルデが鋭く反応。ゴール前でボールを拾ってすかさず左足一閃。低く抑えた正確なシュートでネットを揺らし追加点を挙げた。

 さらにMFバルベルデは同42分、MFブライムディアスの浮き球スルーパスをエリア内でワントラップしてボールを浮かせ寄せてきた相手を華麗に交わし、そのまま右足ダイレクトボレー。芸術的な一撃が飛び出し3ー0とリードを広げると本拠スタジアムは大盛り上がり。「フェデ、フェデ、フェデ」とまるで“救世主”を崇めるような大合唱が沸き起こった。

 この圧巻の“バルベルデ劇場”に相手エースFWハーランドもぼう然とした表情。バルベルデは1回戦から好カードが実現した注目の一戦でプロキャリア初のハットトリック記録する快挙を達成した。

 チームはMFベリンガム、FWエムバペ、FWロドリゴ、DFミリトン、DFアラバ、MFセバージョスなどの主力が負傷離脱する非常事態だったが頼れる背番号8の大活躍により先勝。8強進出へ向け大きなアドバンテージを得ることに成功した。

 なお、UEFA公式サイトによるとバルベルデは01年3月にパリSG戦で3得点したFWパンディアーニに続き、欧州CL本戦でハットトリックを達成した2人目のウルグアイ人選手となったという。

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