【高校サッカー】鹿島学園あと一歩…GKプムラピーPK阻止も完敗「悔しいけど認めることも必要」

[ 2026年1月13日 05:30 ]

全国高校サッカー選手権 決勝   鹿島学園0ー3神村学園 ( 2026年1月12日    MUFG国立 )

<高校サッカー 神村学園・鹿島学園>後半、3点目を決められた鹿島学園のGKプムラピー(手前)(撮影・西海健太郎)
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 茨城旋風が幕を閉じた。鹿島学園は0―1の前半31分にGKプムラピー・スリブンヤコ(2年)がPKをストップするなど食い下がったが、初めて進んだ決勝で力尽きた。「フィジカル面、技術面でうちより上手だった。悔しいけど認めることも必要」。鈴木雅人監督はすがすがしい表情で言った。

 01年に縁もゆかりもなかった鹿嶋にやってきて25年目。グラウンドの草取りから始まり、手書きで募集要項を作成して必死に部員を集めた。04年に全国初出場した頃は「毎日6、7時間」の猛練習で選手を鍛えたが、現在は2時間程度。毎年遠征を行うスペイン流の指導をアップデートし、結果より過程に目を向けてきた。

 昨年はJ1で鹿島、J2で水戸、大学選手権では筑波大が優勝し、茨城勢がサッカー界を席巻。鹿島学園も大会前からテレビ局の密着を受けるなど注目度が高かった。「1回戦で負けたらどうしようと。内心ドキドキしていた」と明かしていた鈴木監督は「大人の想像の範囲を超えてくる素晴らしさがあった」。日本一にあと一歩まで迫った選手の成長に目を細めた。

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