【ONE】山北渓人と黒沢亮平が“パンクラス元王者対決”「記憶に残る試合を」「戦えること自体幸せ」

[ 2026年3月16日 20:16 ]

4月29日の「ONE SAMURAI 1」で対戦が決まった山北と黒沢
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 アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)は16日、4月29日に有明アリーナで行われる「ONE SAMURAI 1」の追加対戦カードを発表した。

 ONEストロー級総合格闘技で山北渓人(29)と黒沢亮平(32)の対戦が決定した。

 山北は2021年東京で行われたONEチャンピオンシップの登竜門大会「Road to ONE:Young Guns」でKO勝利を収め、23年3月に7戦全勝の戦績を引っさげ、ONEに参戦。フリースタイル・レスリングとブラジリアン柔術のスキルを武器とし、昨年2月にはリト・アディワンに勝利し、現在3連勝中。対する黒沢は、長年にわたり国内トップ戦線で結果を残してきたストロー級ファイター。16年には修斗世界ストロー級王座日本を戴冠するなど、主要団体で王座を獲得し、その完成度の高いオールラウンドなスタイルで評価を高めてきた。勢いに乗っている山北か、経験と冷静さを兼ね備えたベテランの黒沢が勝利するのか、注目の一戦だ。

 山北は「ストライカーのイメージが強いですが、ブラックベルトジャパンらしく打極投全てのレベルが高い選手だと思います」と警戒。元パンクラスのストロー級王者同士で対戦には「僕がパンクラスで戦っている時から同じ階級で修斗の元チャンピオンということで意識していましたが、黒沢選手がキングオブパンクラシストになった時から、どっちが強いか戦ってみたいという思いがありました。ONEという世界最高峰の舞台で黒沢選手と戦えることをうれしく思います」と闘志を燃やす。「凄い盛り上がる大会になるかと思いますが、その中でも見ている人たちの記憶に残るような試合を黒沢選手としたいです」と話した。

 一方の黒沢は「極める力があるレスラーという印象です。それを生かすための打撃のレベルも上がっていて、本当に強い選手だと思っています」と話す。「第3代、第4代の王者として、お互いにパンクラスの強さを証明するという思いも込めて今戦っていると思います。そんな選手同士、この大会で戦えること自体がまず幸せです。そして、その思いが皆さんに伝わるような試合をします」と意気込む。「ONE SAMURAIの旗揚げ大会という特別な舞台に選んでいただけて光栄です。素晴らしい選手、試合がそろい、歴史に残る大会になると思います。自分も有明アリーナを熱狂させる試合をしたいと思っています」と気合を入れていた。

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