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ともにボクシング世界挑戦経験者を兄に持つ 佐々木革と谷口裕紀が新人王ミドル級準決勝の前日計量パス

[ 2025年9月17日 15:47 ]

プロボクシング東日本新人王準決勝 ミドル級4回戦   佐々木革《4回戦》谷口裕紀 ( 2025年9月18日    東京・後楽園ホール )

前日計量をパスした佐々木(左)と谷口
Photo By スポニチ

 東日本新人王準決勝の前日計量が17日、都内で行われ、ミドル級4回戦で激突する佐々木革(20=八王子中屋)は72・5キロ、谷口裕紀(29=ワタナベ)は72・2キロで一発パスした。

 前東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック・ウエルター級王者の佐々木尽(24=八王子中屋)と、元WBO世界ミニマム級王者・谷口将隆(31=ワタナベ)を兄に持つ両者。“弟対決”に向け、革は「自信しかない。負けられないです。兄に恥かかせられない」と気合十分に話した。

 兄・尽とは8ラウンドのマスで調整し「普通に勝たないとやばいよ。先がないぞ」と激励を受けたといい「KO以外は負けだと思っている。KOして勝ちたい」と兄同様の強気な発言で意気込んだ。

 対するプロ2戦目に臨む谷口は「多少なりとも(注目度は)感じる。考えすぎると緊張してしまうので平常心でやりたい」と強調した。今年7月にデビューし、2回TKO勝利。「いい勝ち方できたので、その勢いでいけたら。勝つならああいう勝ち方になる」とKO決着を予告した。

 高校1年時にボクシングを経験も1年で断念。その後は柔道に打ち込んでいたが、21年に世界王座を奪取した兄に刺激を受け、地元・兵庫から上京後に競技再挑戦。97キロあった体重も3年で約25キロの減量に成功した。

 現在WBCライトフライ級6位に位置する兄はオーソドックスに構えて、マスで弟をサポート。兄からは「情けない試合はできないぞ」とエールを送られたといい「相手の気迫に負けずに、一戦一戦頑張っていきたい」と力を込めた。

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