井上尚弥ら４人　22年度MVP候補に

井上尚弥
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　日本ボクシングコミッション（JBC）と東京運動記者クラブ・ボクシング分科会は17日、都内で22年度年間表彰の選考会を開き、最優秀選手賞（MVP）候補に前4団体統一世界バンタム級王者・井上尚弥（大橋）、WBA＆WBC統一世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗（BMB）、WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔（志成）、前WBO世界フライ級王者・中谷潤人（M・T）の4人を選んだ。

　井上は昨年まで4年連続MVPを受賞している。年間最高試合候補は昨年4月のゲンナジー・ゴロフキン（カザフスタン）―村田諒太（帝拳）のミドル級王座統一戦など4試合で、各賞は2月8日発表予定。