横峯さくら “ママゴルファー”の苦労明かす 1歳半の長男とともに転戦「飛行機の中は凄く戦争」

[ 2022年9月14日 20:24 ]

横峯さくら
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 女子ゴルフの横峯さくら(36=エプソン)が14日に自身のYouTubeチャンネルを更新。長男を連れて転戦することの苦労を明かした。

 横峯は、昨年2月に長男・桃琉(とうり)君を出産。昨年12月に行われた、前半戦の出場権を懸けた最終予選会で21位に入り、今シーズンの試合に出場している。

 日本ツアーに復帰して半年が経過。試合の雰囲気や息子を連れながらの転戦には慣れてきたものの、やはり移動の時は苦労するようで、「今年は3回北海道に行ったんですけど、飛行機の機内の中は凄く戦争で…。息子がいま1歳半なんですけど寝てくれるとハッピーな気持ちで体も休めることが出来るんですけど、起きている時は夫と息子の機嫌をとっています」と明かした。

 今年の4月にはトーナメント会場に託児ルームが設置されたものの、活用状況については「あまり活用していないのが現状です」と告白。託児ルームは保育士などの子供の面倒を見る人はおらず、保育するスペースのみだといい、「家族にPCR検査を受けてもらわないと、託児ルームを使用できないっていうのがちょっとハードルが高い。それだったら、家族もホテルで息子を見ている方が楽っていう風に言っている」と理由を説明した。

 その後、今年の6月にはトーナメント会場に初めて託児所が設置され、息子を預けたという。横峯は「保育園だったらこんな感じなのかなという疑似体験を出来たというかありがたかったですし、試合に集中することが出来ました」と嬉しそうに話していた。

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