大橋悠依「単純に積み重ねが足りていない」 五輪後国内初レース表彰台逃し苦笑い

[ 2022年1月22日 05:30 ]

競泳 北島康介杯 第1日 ( 2022年1月21日    東京辰巳国際水泳場 )

4位でレースを終えビジョンを見つめる大橋悠依(撮影・白鳥 佳樹)
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 東京五輪女子200、400メートル個人メドレー2冠の大橋悠依(26=イトマン東進)は女子200メートルバタフライは2分11秒57の4位、女子100メートル平泳ぎは1分10秒24の5位だった。

 東京五輪後の国内初レースとなった大橋は200メートルバタフライ、100メートル平泳ぎともに表彰台を逃した。五輪後はイタリアで開催された国際リーグに出場し、10月から充電期間に突入。12月に本格的に練習を再開したばかりで「単純に積み重ねが足りていない」と苦笑いした。

 東洋大時代から指導を受けた平井伯昌コーチ(58)の下を離れ、現在は米国で指導経験もある石松正考コーチ(35)に師事。「環境を変えて、これからどうしていけばいいか、今日一日で少し分かった」と語った。

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2022年1月22日のニュース