五輪予選出場のボクシング代表が早め現地入り 並木「良いパフォーマンスができそう」

[ 2020年2月27日 05:30 ]

アンマン入りした女子代表の(左から)入江、津端、並木、浜本、鬼頭(日本ボクシング連盟提供)
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 ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選(3月3~11日)に出場する男女日本代表11人が26日、開催地のヨルダン・アンマンに到着した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ヨルダン政府に入国制限の動きがあったため、出発を予定より3日早めていた。

 日本連盟によると、入国時に体温を測られたものの全員が無事に入国できたという。現地は気温17度で、女子フライ級代表の並木月海(自衛隊)は「日本より暖かく、良いパフォーマンスができそうです。日の丸を背負い頑張ります」とコメントした。

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2020年2月27日のニュース