村上茉愛は3位「点数も出ている」 白井健三は欠場 アメリカン・カップ

[ 2019年3月3日 08:00 ]

 体操の個人総合で争うアメリカン・カップが2日、米ノースカロライナ州グリーンズボロで行われ、女子は昨年の世界選手権2位の村上茉愛(日体大)が55・732点で3位だった。

 村上は落下のあった平均台で13・233点と伸ばせなかったが、最終種目の得意の床運動で14・133点をマークし、表彰台を確保した。

 男子の白井健三(日体大)は左足首のけがで大事を取って欠場した。

 女子はリアン・ウォン(米国)が56・765点で優勝し、男子はユル・モルダウアー(米国)が85・932点で制した。

 ▼村上茉愛の話 ミスがあったのは悔しいが、新しい技の失敗なので引きずるものではない。点数も出ているので収穫はあった。次の全日本選手権まで練習して、いい演技ができるようにしたい。(共同)

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2019年3月3日のニュース