セルティクスがホークスに辛勝　７季ぶりの９連勝

３５得点をマークしたセルティクスのアービング（ＡＰ）
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　ＮＢＡセルティクスは６日、アトランタ（ジョージア州）でホークスに１１０―１０７（前半５４―５４）で競り勝って９勝２敗。開幕から連敗したもののその後は調子を取り戻し、１４連勝を飾った２０１０年（１１月２２日〜１２月２２日）以来となる９連勝をマークした。

　試合は接戦。セルティクスは１０１―１０３で迎えた第４Ｑの残り１分３７秒から、カイリー・アービング（２５）と新人ジェイソン・テータム（１９）の連続３点シュートで試合をひっくり返した。

　アービングは３７分出場してフィールドゴール（ＦＧ）を２２本中１４本成功させ、今季自己最多の３５得点をマーク。ドラフト全体３番目に指名されたフォワードのテータムは２１得点と８リバウンドを稼いだ。

　ホークスは５日に敵地クリーブランド（オハイオ州）でキャバリアーズを１１７―１１５で退けて連敗を８で阻止したが、ホームでは今季４戦全敗となって２勝９敗。ガードのデニス・シュルーダー（２４）が２３得点をマークして勝機を築いたが、最後はアービングのオフェンスを止めることができなかった。