男子W杯代表14人発表 リオ切符獲得へ“下克上”起こす

[ 2015年9月3日 05:30 ]

W杯に向けて会見を行ったバレー男子日本代表

 2位までが来年のリオデジャネイロ五輪出場権を得るバレーボール男子W杯の日本代表が発表され、最年少19歳の石川祐希(中大)や次世代のエース、高橋健太郎(20=筑波大)ら14人が選ばれた。

 ゴリこと主将の清水邦広(29=パナソニック)は「若手とベテランの融合で結果を残せるように頑張りたい」と意気込んだ。日本の世界ランクは20位で参加12チーム中11番目。それでも今夏はアジア選手権を制し、その後の国際大会でも世界11位イラン、12位フランスを破るなど上り調子。清水は「去年はフランスをやっぱり強いと思ったが、今年は勝てない相手じゃない」と成長を実感。2大会ぶりの五輪出場を目指す。

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2015年9月3日のニュース