女子P回転で竹内8位「勝ちたくてここに来たので悔しい」

[ 2013年1月28日 08:21 ]

 スノーボードの世界選手権最終日は27日、カナダのストーンハムでパラレル回転を行い、日本勢で唯一、予選を通過した竹内智香(広島ガス)は、上位16人の決勝トーナメントで1回戦を突破したが準々決勝で敗れて8位だった。家根谷依里(大林組)は予選23位で落選した。

 準々決勝で竹内を下したエカテリーナ・ツジゲシェワ(ロシア)が優勝した。

 男子の斯波正樹(山形蔵王ク)は予選33位で決勝トーナメントに進めなかった。前回3位のロック・マルグッチ(スロベニア)が勝った。

 ▼竹内智香の話 勝ちたくてここに来たので悔しい。ベストな準備ができなかったが、大事に滑っても決勝に残れたのは大きい。(共同)

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2013年1月28日のニュース