今田も60位に後退 パット不調で「泣きたい」

[ 2009年3月22日 10:40 ]

 米男子ゴルフのトランジションズ選手権は21日、米フロリダ州タンパベイのイニスブルック・リゾート(7340ヤード、パー71)で第3ラウンドを行い、2バーディー、4ボギーの今田は通算3オーバーで60位に後退した。ことごとくパットが決まらないラウンドに「苦しいを通り越えて泣きたい」と苦笑いすら浮かべた。

 前半は「まあまあだった」というショットも、パットの不調に引きずられ、少しずつリズムが悪くなっていく「良くないパターン」。いらいらばかりが募るラウンドは、最終18番でも2メートルのバーディーパットを外した。
 最終ラウンドに向けても、威勢のいい言葉は聞かれない。「もうなるようにしかならない。期待もしていない」と自嘲気味のジョークも飛び出した。(共同)

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2009年3月22日のニュース