腰痛の小椋は6月に試合復帰へ

[ 2008年5月27日 18:11 ]

ヨネックスオープンジャパンの記者会見に出席した小椋(右)と潮田

 バドミントン女子ダブルスの北京五輪代表で腰痛に苦しむ小椋久美子が27日、パートナーの潮田玲子(ともに三洋電機)と6月10日からのシンガポール・オープンで試合に復帰する意向を明らかにした。

 小椋は東京都内で行われたヨネックスオープンジャパン(9月・東京体育館)の記者会見に出席し「試合勘を取り戻したい。どれくらい戻っているか自分を試す」と、復帰の目的を口にした。4月中旬に持病の腰椎ねんざを再発し、潮田とダブルス練習ができなかったため、約1カ月基礎体力などを強化したという。「まだ50%ぐらいしか戻っていないが、ペアの練習に戻りたい」と話した。

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2008年5月27日のニュース