ジャズ 2季連続のディビジョンV

[ 2008年4月10日 06:00 ]

 NBAジャズが敵地ニューオーリンズで西地区全体首位のホーネッツと対戦し、センターのメメット・オクール(28)が22得点17リバウンドの活躍を見せて77―66と勝利。残り4試合で同地区ノースウエスト2位のナゲッツに5ゲーム差をつけ、2季連続のディビジョン優勝を決めた。サンズはセンターのシャキール・オニール(36)が腰痛で欠場したが、グリズリーズに127―113で勝ち、4季連続のプレーオフ出場を決めた。

 ジャズは、自慢の攻撃はいまひとつだったが、守備で奮闘した。ホーネッツを第2、第3Qとも10点台に抑え込んだのが勝因。相手司令塔のポールに4得点しか許さずにホ軍を今季最少得点に封じ、ブーザーは「ディフェンスで威力を発揮して勝つことができた」と胸を張った。これで2季連続のディビジョン優勝を果たし、プレーオフ1回戦のホームコートアドバンテージも獲得した。

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2008年4月10日のニュース