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【山口県】絶景&グルメで至福の3時間 「○○のはなし」で巡る萩、長門、下関

美しい海岸線を走る「○○のはなし」。緑と赤の車両が目を引く(JR西日本提供)
Photo By 提供写真

 観光列車ブームの中、JR西日本にまた新しい列車が登場した。山陰線新下関―東萩駅間を往復する「○○(まるまる)のはなし」。言葉の「はなし」と、萩、長門、下関の頭文字を取った「はなし」を合わせたネーミングで、1車両のイス、テーブルはすべて海向きのデザイン。一足先に乗って、デスティネーションキャンペーン(DC)開催中の山口県を回った。

 美しい海岸線が続く山陰線を巡りながら見て、聞いて、感じた「はなし」をしながら、萩、長門、下関の旅に出ようと名付けられた「○○のはなし」。観光列車の中でもユニークな名前だが、新下関から乗ってみると、車両も随所に個性的なデザインが施されていた。

 出発は午前9時59分で列車は2両編成。「山口県は日本と西洋を引き合わせるきっかけとなった歴史が息づく」(JR西日本)として、1両目の内装は「西洋が憧れる日本」をコンセプトに、ボックス席中心のシートに畳を使用。和を基調とした心落ち付く雰囲気で、明るくゆったりとした空間を生み出している。2両目は「西洋に憧れた日本」をテーマに、洋のテイストを散りばめた高級感あふれる内装。すべての座席が海側を向いているのが特徴だ。

 外装も印象的で、「洋と和をつないだ海」のイメージイラストを2両にまたがり描写。列車が走る山口県北西部の歴史を見守ってきた花として、緑色主体の1両目に「ハマユウ」、赤色主体の2両目に「夏みかんの花」をあしらっている。

 終点・東萩駅までは約3時間。座席は海側の指定席を取ったが、窓が大きく、目に飛び込む景観はバッチリ。マリンブルーの海が眼前に広がる辺りではつい身を乗り出してしまう。列車も心得たもので、写真を撮りたくなるようなビュースポット(3カ所)では一時停車。また、2号車の先頭のイベントスペースでは乗務員が紙芝居「長門の日本昔話」を披露するなどのサービスもあり、退屈する間がない。

 中でも車窓に流れる風景を見ながら予約した弁当を味わう“ランチタイム”は至福のひととき。弁当は2号車の販売カウンターで受け取るのだが、幕末の志士、高杉晋作も愛した下関の料亭「古串屋」の自信作「夢のはなし弁当」と、安倍首相・プーチン露大統領会談が行われた長門湯本温泉「大谷山荘」の料理長監修による「長門おとずれ弁当」(ともに税込2500円)の2種類のうち、選んだのは前者。下関特産のふくをはじめ、うに、鯨など響灘の味覚が詰まっており、日常を忘れそうなおいしさ。まさに名前にピッタリの味で、「○○…」には「ゆめ」と入れたくなった。

 ▽行かれる方へ 「○○…」は1日1往復。土休日に運転。座席指定券は520円。復路では「萩のお猪口とおつまみセット」(税込1500円)、「萩のスイーツセット」(同1200円)を予約販売。問い合わせはJR西日本お客様センター=(電)0570(00)2486。

[ 2017年11月3日 20:05 ]

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