×

リオへ日本選手団が結団式、主将の吉田が決意表明「最高の五輪に」

[ 2016年7月3日 17:14 ]

リオデジャネイロ五輪日本選手団の結団式で、エールを送られた皇太子さま。奥は雅子さま

 8月5日開幕の第31回夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会に出場する日本選手団の結団式が3日、皇太子ご夫妻をお迎えして東京都内で行われ、女性初の夏季五輪主将でレスリング女子53キロ級4連覇を目指す吉田沙保里が「記録にも記憶にも残る最高の五輪となるよう、精魂を傾けて大会に臨むことを誓う」と決意表明した。

 式典には体操男子の内村航平(コナミスポーツ)ら選手、役員合わせて約300人が出席。旗手を務める陸上男子十種競技の右代啓祐(スズキ浜松AC)が橋本聖子団長から団旗を受け取った。

 南米初開催の五輪で、日本オリンピック委員会(JOC)は前回ロンドン大会の倍となる金メダル14個を目標に掲げる。

続きを表示

この記事のフォト

2016年7月3日のニュース