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リクシルが東京五輪協賛 15社目「ゴールドパートナー」

[ 2015年11月26日 17:40 ]

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は26日、住宅設備大手のLIXIL(リクシル)と国内最高位スポンサー「ゴールドパートナー」の契約を結んだと発表した。契約業種は住宅設備部材と水回り備品で、1社150億円以上を目標に設定した「ゴールド」は15社目となった。

 東京都内で開かれた記者会見には同社と契約する男子テニスの錦織圭選手(日清食品)が出席し、東京五輪について「(自身が)30歳で、いい時期。スポーツで日本中が沸いてくれればうれしい」と語った。来年のリオデジャネイロ五輪に向けても「まだまだ強くなる時間はある。メダルを狙える位置にいたい」と決意を示した。

 リクシルの藤森義明社長は「長年培った技術力で感動の瞬間を提供し、新たな住環境のスタンダードをつくりたい」と話した。

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2015年11月26日のニュース