伊勢田がリオ五輪代表に セーリングRSX級で初の夢舞台
セーリングのRSX級世界選手権はオマーン・マスカット近郊で、リオデジャネイロ五輪の出場枠を懸けて24日に行われ、女子の伊勢田愛(28=福井県体協)が日本勢最上位の21位に入って国別出場枠を獲得し、代表に決まった。
伊勢田は初の五輪代表。リオ五輪のセーリング代表には、男子RSX級の富沢慎(トヨタ自動車東日本)と男子470級の土居一斗(アビーム)今村公彦(JR九州)組、女子470級の吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)が決まっている。
◆伊勢田 愛(いせだ・めぐみ=セーリング女子RSX級)11年ユニバーシアード代表。14年世界選手権41位。同大出、福井県体協。1メートル57、56キロ。28歳。大阪市出身。
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