ドクター・中松氏、新エンブレム案発表「マネをしてはいけない」
東京五輪・パラリンピック公式エンブレム撤回から一夜明け
発明家のドクター・中松氏(87)が2日、エンブレム案を都内で発表した。
前日、都内のホテルで撤回のニュースを見て、その際に飲んでいたミルクのコースターにアイデアを描いたという。「発明同様、人のマネをしてはいけない。日本の信用を失墜させたくない。一日も空白があってはいけない」と10数点を公表。モチーフはアルファベットの「TOKYO」と日の丸。エンブレムの公募に出品するという。
中松氏は前立腺導管がんで「年内の命」と公言している。
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