×

ソチ五輪 聖火走者に在ロシアの邦人女性「懸け橋になれば」

[ 2013年10月1日 06:00 ]

  来年2月のソチ冬季五輪の聖火ランナーとして、ロシア在住の日本人女性・白浜千寿子さん(45)=長野県出身=が今年11月にロシア極東ウラジオストクを走ることが30日、明らかになった。白浜さんは「日ロ交流の懸け橋になれば」と抱負を語っている。

 共同電によると、長野県の高校時代にロシア文学に魅せられ、上智大学でロシア語を専攻。西シベリア・ノボシビルスクにある大学の日本語教師として1992年に赴任した。

 日ロ交流促進などを目的とするウラジオストクの日本センターに1998~2001年に勤務。同センターでは東京やモスクワでの勤務を経験するなど、ロシアとの関わりは20年を超える。

続きを表示

2013年10月1日のニュース