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久保倉“本番”想定大会で優勝「レース形式が一番の練習」

[ 2012年7月14日 06:00 ]

 ロンドン五輪陸上女子400メートル障害代表の久保倉里美(30=新潟アルビレックスRC)が福島県福島市で行われた県総合体育大会の同種目にオープン参加。1日2本をこなす“本番”を想定した練習の一環で、決勝では56秒79で優勝した。

 6月の日本選手権で4位の青木沙弥佳(25=東邦銀行)、400メートル障害前日本記録保持者の吉田真希子(35=東邦銀行)が出場した中でのVだっただけに「疲労がありますが、いい緊張の中、だいたいはつかめた。レース形式が一番の練習になります」と話した。

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2012年7月14日のニュース