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鹿島指揮官バッサリ!大迫外しは「間違った選択」

[ 2012年7月4日 06:00 ]

会見する鹿島のジョルジーニョ監督

 鹿島のジョルジーニョ監督(47)がロンドン五輪代表発表から一夜明けた3日、関塚隆監督(51)のメンバー選考に苦言を呈した。

 ナビスコ杯王者として南米王者ウニベルシダと対戦するスルガ銀行チャンピオンシップ(8月1日、カシマ)の会見に出席。アジア予選で主力だったFW大迫勇也(22=鹿島)の落選に言及し、96~98年にともに鹿島に在籍した五輪代表指揮官の決断を疑問視した。

 お互いをよく知るからこそ、率直な意見をぶつけた。都内で開催されたスルガ銀行チャンピオンシップに向けた会見。大迫の五輪代表落選に関する質問が飛ぶと、ジョルジーニョ監督が語気を強めた。「関塚監督とは選手とコーチとして鹿島で4年間をともにした親友。決断は尊重しないといけないが、親友だからこそ言えるのは、関塚監督は間違った選択をしてしまったということ」。96~98年にともに鹿島に在籍した五輪代表指揮官のメンバー選定をバッサリと切り捨てた。

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2012年7月4日のニュース