しずちゃん、初戦相手は未知の強豪…キックボクシング歴１２年

練習を終え、集まった報道陣にパンチを見舞う山崎静代
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アマチュアボクシング女子世界選手権第１日

（5月11日 中国・秦皇島オリンピックセンター体育館）
　ミドル級でロンドン五輪出場を目指す南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代（３３＝よしもとクリエイティブエージェンシー）は、初戦となる１４日の２回戦でウズベキスタンのシャフノザ・ニザモワ（２４）と対戦することになった。

　ニザモワは１１年ウズベキスタン選手権の７５キロ級優勝者だが、それ以外はボクシング戦歴がない未知の選手だ。ニザモワはこの日、「キックボクシングを１２年していた。去年、ドイツの大会で優勝した」と素性の一部を明かした。得意の右ストレートは威力十分で、しずちゃんにとって難敵になるのは間違いない。