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柴田亜衣さんが英語でスピーチ 五輪招致プレゼン 

[ 2012年4月15日 06:00 ]

20年夏季五輪招致のプレゼンテーションで、東京をアピールする柴田さん(右)。左は招致委員会の竹田恒和理事長

 2020年夏季五輪に立候補した東京など5都市が14日、モスクワで開かれた各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会で、初めて一堂に会して招致の内容などを説明するプレゼンテーションを行い、04年アテネ五輪競泳金メダリスト、柴田亜衣さんらが東京でこそスポーツの力を伝える五輪を開催できると英語で訴えた。

 プレゼンはイスタンブール、東京、バクー(アゼルバイジャン)、ドーハ(カタール)、マドリードの順に約10分ずつ実施。東京は招致委員会の竹田恒和理事長が政府の全面支援などを強調した後、柴田さんが東日本大震災の被災地を訪れた経験を紹介し「スポーツが若者たちを助け、生活を築く基盤になることを目の当たりにした」と笑顔で演説した。

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2012年4月15日のニュース