長島苦笑 こけたのはパフォーマンスじゃありません…
バンクーバー冬季五輪のスピードスケート男子500メートルでメダルを獲得した長島圭一郎選手(27)と加藤条治選手(25)が3日、所属先の親会社がある京都で、門川大作京都市長と山田啓二京都府知事を表敬訪問した。
長島選手は、レース後のガッツポーズについて「後から滑る選手にプレッシャーを与えようとした」と話した。「こけたのもそうですか」と山田知事が聞くと「あれはパフォーマンスではありません」と苦笑した。
加藤選手は2回目のレースを「加速する前に1回ミスが出て、最後の直線で最高速度が落ちてしまったのが敗因」と話した。山田知事は「見事な銅メダル。敗因ということはない」とたたえた。
門川市長は「金メダルに挑戦し続けてほしい」とエールを送った。
同行した今村俊明監督は「ぜひ京都に400メートルトラックを建設して」と支援を求めた。
続きを表示