【ダート3冠第1戦 羽田盃】白毛アマンテビアンコがまず1冠

[ 2024年4月24日 20:18 ]

アマンテビアンコ
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 全国ダート路線の1冠目「第69回羽田盃」が大井競馬場のダート1800メートル(雨・不良)で行われ、JRA所属の白毛馬アマンテビアンコ(牡=宮田)が優勝。雲取賞2着からのリベンジで第1冠を手にした。

 前走・雲取賞は約3カ月ぶり、初の右回りという厳しい条件の中、2着。本番の切符をつかんだ。母ユキチャンは関東オークス(川崎)、クイーン賞(船橋)、TCK女王盃(大井)でダートグレード3勝。地方と縁が深い血統だ。近親にはソダシ、メイケイエール、ママコチャ、ハヤヤッコとおなじみの馬名が並ぶ。

 羽田盃は長く、南関東3歳3冠ロードの1冠目として行われてきたが、ダート路線の整備により、今年からJpnIとなり、中央も含めた全国のダート3冠路線の1冠目へとリニューアルされた。

 アマンテビアンコ 父ヘニーヒューズ 母ユキチャン(母の父クロフネ) 牡3歳 美浦・宮田敬介厩舎 馬主・シルクレーシング 生産者・北海道安平町のノーザンファーム 戦績5戦3勝(南関東2戦1勝) 総獲得賞金8330万1000円。

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