藤岡康太さんの合同葬で浜中俊騎手が弔辞「康太は23期の中で宝物。同期で良かった」

[ 2024年4月15日 18:44 ]

涙を流しながら弔辞を読む浜中俊騎手 (撮影・亀井 直樹) 
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 JRAの騎手で6日の落馬事故により10日に亡くなった藤岡康太さん(享年35)の日本中央競馬会・日本騎手クラブによる合同葬が15日、栗東トレーニングセンターの厚生会館本館体育館(滋賀県栗東市)で営まれた。

 競馬学校23期生で同期、誕生日が6日違いの浜中俊(35)が同期を代表して弔辞を述べた。

 「康太、今日はたくさんの人が集まってくれて良かったな。康太とは15歳の時に競馬学校で出会って、20年たつから一番の親友であり、ライバルであり、本当に特別だった。康太の分は俺たち23期がしっかり頑張るから。会えて良かった。同期で良かった。今まで仲良くしてくれてありがとう。康太は23期の中で宝物です。本当にお疲れさま」と深い絆を込めた。

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